治療ガイド

歯ぐきから血が出る・歯ぐきが腫れる・口臭が気になる

「歯周病」という病気をご存知ですか? 歯磨きのときに歯ぐきから血が出たり、歯ぐきが腫れたりする病気ですが、実はそれだけではありません。放っておくと、歯を失う原因になってしまうんです。また、口臭の原因にもなります。
日本人が歯を失う原因の第1位は、実は虫歯ではなく歯周病。痛みなどがほとんどないので、気づいたときには重症になっていることも多いんです。歯周病から大切な歯を守るために、福富歯科医院で行う治療を紹介いたします。

位相差顕微鏡でお口の中を検査致します。
検査の方法は簡単です。お口の中の汚れを少し採取して、それを顕微鏡で観察します。
当医院で使用している顕微鏡はオリンパスのぺリオセーバーというもので、その画像をビジュアルマックスというシステムで管理しています。
これは国際歯周内科研究会の生田図南先生が開発したシステムで、歯周病治療に適した高性能な顕微鏡です。
【正常細菌叢】
【歯肉アメーバ・球菌】
【カンジダ】


【口腔トリコモナス】
【トレポネーマ】
顕微鏡で確認する事によって、現在の状況、これからどうなっていくのかが判断できます。
この治療法は最新の治療法ですが、効果は全国の歯科医院で実証されています。
  • 口臭が気にならなくなる。
  • 出血しなくなる。
  • 朝起きた時のネバネバ感が減る。
  • 膿が出なくなる。
  • そして、歯周病が改善する。(歯周病が原因でない場合もあるので注意が必要です。)
これまでの治療は、歯磨き指導、歯石取りがメインで治療が進められて来ましたが、それでは本当に悪さをする菌は退治できないのです。「いっしょうけんめい歯磨きしているのに歯周病が進んでしまう。」「いっしょうけんめい通っているのになかなか治らない。」ということになっていたのです。きちんと顕微鏡で確認して、きちんと菌をコントロールすれば歯周病はお口の中から消えていくのです。

忘れてはいけないポイント
  • 歯周病菌は人から移る感染症である事
  • 歯周病菌が全身の病気にも関係している事
  • カビが増えてくると歯周病になりやすくなる事
  • カビが歯周病菌の住処である事
  • カビは虫歯も作るという事

キレイなお口を維持するために
  • 検診で菌を確認する
  • 定期的に歯石やカビを歯科医院でとる
  • 家での歯磨きをきちんと続ける
  • 人から菌をもらわないように注意する

定期的に菌をチェックし、歯周病から歯を守りましょう。
これからの定期健診は自分の磨けないところを磨いてもらいにくるつもりでいらしてください。お口の掃除を手伝うつもりで待っています。
当院はこれまでできるだけ歯を残すように努力してきましたが、この治療によってさらに抜かずにすむ歯が増えることを信じています。

入れ歯寸前の状態から固定の歯へ(重度の歯周病の患者さんの例)
1.初診時レントゲン
このまま治療しないでいると約1年くらいの間で総入れ歯になってしまう状態でした。
2.初診時口腔内写真
プラークが取りきれていません。顕微鏡での検査でかなりの歯周病菌が確認できました。
3.治療後1年後後のレントゲン
歯を支えている骨(歯槽骨)がよみがえっているいます(再生) あきらめず治療+ケアすれば骨が再生するのです。
4.治療後の口腔内写真
診療室での定期ケアがポイントです。大切な歯をいっしょに守っていきましょう。
【患者さまの声】 治療を受けてからなんでも食べられます。口元を気にせず笑うことができるようになりました。本当に良かったです。
【先生の見解】 このかたは、重度の歯周病であったが歯槽骨細胞がのこっていたため、残っている歯を最大に利用しました。 歯周病に対する口腔ケアを行っていただくことを期待して固定治療を行いました。 患者さん自身も歯周病菌コントロールに熱心に取り組んでいただき、1年後には期待以上の治療効果が得られました。


入れ歯から固定の歯へ
1.初診時
何件も歯医者さんを回りましたが、みな「歯を抜いて総入れ歯にしましょう」と言われてしまいました。
「インプラントも取り外しの入れ歯も嫌なんです…なんとかなりませんか?」という相談でした。
2.治療後
残っている根を利用して固定の歯を作りました。
【患者さまの声】 自分の歯のように食べられます。口元がきれいになったので若くなったねと言われました。早く治療に来ればよかった!!
【先生の見解】 表面の歯がみえなくても歯茎の根が残っていて骨の状態が良ければ、このように根を利用して固定の歯が作れます。
あきらめる前にご相談下さい。
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